留学中の病気やケガの対応
留学中のトラブルで不安になるのは身体の不調です。
病気になったりケガをしたら不安になりますよね。ホームステイをしている場合は､ホストファミリーに相談してみましょう。たいていはファミリードクターを紹介してくれるはずです。また場合によっては学校の留学生アトバイザーに医者を紹介してもらう必要があります。治療費などは海外留学生保険などから利用することができます。また海外旅行傷害保険の種類によっては24時問体制で日本語サービスを行っていることがあります。こちらもぜひ参考にしてみてください。
トラベラーズ・チェックをなくしてしまったときには、再発行する際にまず紛失証明が必要になります。
現地の警察署に届け出ることによって紛失証明をはっこうしてもらい、その後トラベラーズチェックの発行先に届けます。パスポートと、トラベラーズチェックの購入控え、チェック番号が必要になりますから面倒でもトラベラーズチェックの番号はあらかじめ控えておくようにしましょう。
日本の治安も最近は悪くなってきたといわれていますが、海外も同じように治安がいいところもありますし、治安が悪いところもあります。たとえば置き引きといって、ロビー、駅、ホテル、レストランなど荷物を置いたままその場を離れると荷物が持ち去られる危険があります。ほかにも電車の中、繁華街、レストランなどにおけるひったくりやスリもあります。こういった危険、トラブルを防ぐ方法としてはバックやショルダーパックのストラップはしっかり握り、身の回りに気を配る、貴重品はなるべく分散して持ち歩くことなどがあげられます。
